パソコンの【パーツ】CPUについて解説してみよう




さて、最近Win7のサービス終了も1月にありパソコンを買い替えようと思っている人も多いのでは無いでしょうか?

そんな中パソコンを買い替えるに当たって、何を基準に買えばいいのかが分からないと言う質問を最近良くされるので簡単にまとめて見ようと思います。


そもそも【CPU】とは?

このパーツは良く性能面をアピールする際に使われる事がありますが、人間で例える事が分かり易いと思います。

人間に見立てた場合はCPUは人間でいう「頭」又は「学力」みたいなモノで、基本的な処理を行う上で最も重要な部分と思って貰っていいです。

このCPUの性能が高ければ高いほど処理(動作)を速く行えます。そのため、パソコンに使われているCPU次第で、パソコンの処理能力(動作)が大きく変わります


 Core i3?Core i5?その他の違いは? 


CPU性能が良くなれば、パソコンはスムーズに動きます。なので買い替えなどを検討している場合には、どういった種類のCPUが使われているのかをチェックすることが大事です。
パソコンに使われているCPUは、Core i3、Core i5、Core i7などのインテルのCore iシリーズが有名ですが、Coreシリーズは、後ろの数字が大きくなるにつれて上位モデルになり性能が上がります
その他には「Celeron」「Pentium」と言う廉価版CPUもありこちらは低価格モデルのパソコンに使われている事がほとんどです。
Coreシリーズはモデルが上がるごとにコア数とスレッド数が増えて、処理能力が向上していきます。

「(コア数)(スレッド数)」に関してはまた細かい内容を書く事が有れば説明しますが、取りあえず今回の内容では気にする必要はありません」


※ココは大切※
【大丈夫な事は上位のモデルならパソコンが快適に使えると言う事です】



CPUはインテルだけでなくAMDと言うメーカーもある


広告などで有名なCPUの製造メーカーはインテルですが、最近のネット記事で良くAMDの名前も目にすようになってきました。

パソコンに使われてるCPUは【インテル】と【AMD】この2社が作っており、2社とも熾烈なシェア争いをしているライバル企業です。
(この話は又別の機会に書こうと思います)

話がそれてしまいましたが・・・。

AMDのCPUは画像処理の性能が高く、コストパフォーマンスが良いと言うのが人気の特徴ですが、普段使い(調べ物や動画視聴)をする程度ならどちらのメーカーを使って頂いても大きく違いが出る事はありません。



 使用する目的に合わせてCPUを選ぶ 




CPUの性能が高ければ、パソコンの動作や作業は快適になります。

なので、パソコンを選ぶ時にはできるだけ高性能のCPUを使ったモデルのパソコンがオススメです。

ですが、高性能のCPUを使ったモデルの場合は値段も高くなってしまいます。

CPUは非常に大事なパーツですが、パソコンを構成する要素の一つでしかありません。
CPU以外にも、メインドライブになる【HDD】or【SSD】容量やメモリ、OSなど多々あります。

なので、パソコンの購入を検討際は、「パソコンで何をしたいのか」「どういう使い方をしたいのか」などの目的を明確にしましょう。

そうすれば、お店で買う場合でも店員さんに説明が簡単ですし、自分でネット通販などで買うにしても必要なCPUやパソコンのランクが分かります。

日常的な用途でインターネットサーフィンやメール作成、マイクロソフトのOffice程度ならCore i3程度の性能で問題ないと思います。

パソコンで画像、動画編集をしたい場合や、オンラインゲームで遊びたい方の場合は、Core i5以上を選択肢に入れてください。

より快適に作業をしたい場合はCore i7を検討ししましょう。

Core i5よりも高画質かつ高速で編集作業やゲームを楽しむ事が出来るはずです。

しかし、上位モデルのCPUは値段が高くなるだけでなく、消費電力や発熱量も大きくなります。


※書いてる私は非常に電気代が高いです()







 まとめ 




今回は、パソコンのCPUその中でもインテルのCoreシリーズについてお話しました。





インターネットサーフィンやWeb動画視聴、マイクロソフトのOfficeを使用する場合は、高いCPU性能は特段必要としませんが、動画編集や音楽制作、オンラインゲームなどをする場合はCPU性能は高いほうが良いと思います。

パソコンの購入を検討する際は、使用目的を明確にして、必要なCPUを備えたパソコンを選びましょう。



さて、次回はAMDの説明かもう少し込み入ったお話か・・・どちらかをさせてもらいますね。




それではご閲覧ありがとうございました。

では、また次回!



使用させて頂いた写真はこちらでお借りしました。








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