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元、最大手の量販店の専属担当がお話するセキュリティソフト(しってる事根掘り葉掘り書いて行きます 【Part1】

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国内シェアNo1の純国産セキュリティソフト まず、ご紹介させて頂くのは皆様も絶対に一度は目にしたことがあるであろうこのソフト。 真っ赤なパッケージがトレードマークで毎年のパッケージ変更は文言の付け足しか、ロゴが若干ズレる位しか変化のない名前そのまま「ウイルスバスター」 働いていた時に良くお客様の認識で多かったのは「セキュリティソフト」=「ウイルスバスター」という「名詞」としての勘違い。 さて....話が逸れて過去の愚痴になってしまいましたが。 ソフトの説明をしていきましょう。 動作環境について改良を行って来たソフト お題目としてはこう書くのが1番良いのかな? 昔のセキュリティソフトって非常に重かった印象が強く、それは今でも根強く生き残っている固定観念。 WinXPの頃なんて顕著じゃ無いでしょうか。 セキュリティソフト入れたらパソコンが重くなった何て良く聞いたお話。 ですがそれはPCメーカースペックが低かった頃のお話で、昨今のPCであればある程度は改善されているモノです。 それこそXP時代なんかと比べると現代のPC何て性能が雲泥の差。 なので動作自体はパソコンの性能が高くなっているのでほぼ問題なく動くのですが、その中でも動作環境の改善に力を入れて来たのがウイルスバスターです。 セキュリティソフトで1番重たいと言われるウイルスのパターンファイルをWeb上に置く事によって、動作を軽量化して普段使いの重たさを解消している点が他のセキュリティソフトと大きく違いウイルスバスターが軽いと言っている所以で他のメーカーが採用していない機能になります。 が。 ここからお話するのがウイルスバスターの落とし穴で、 ネットに接続していないとその機能を十全に発揮出来ない 事が上げられます。 「今の御時世環境下ネットに繋がっていないパソコンは無い」そんな思い切った作り方にした為には手に入れた快適性。 悪くは無いですし、考え方として私は全然アリだと思います。 ただ、セキュリティソフトとしては決定的な欠点を抱える事になっているのでオフライン化の環境では利用はお勧め出来ません。 USBメモリなどから間接的に感染を防ぐ術がオフライン環境だと無いからです。 ですが、ウイルスバスターはこの欠点を除けば全

元、最大手の量販店の専属担当がお話するセキュリティソフト(しってる事根掘り葉掘り書いて行きます

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先日筆者の私に友人からまた、パソコンについての質問が来たのでそれをネタにお話をしていこうと思います。 タイトル通り、その質問はセキュリティソフトについてというものだったのですが皆様はセキュリティソフトの重要性はご存じでしょうか。 昨今ここまでスマートフォンや、パソコンが普及した時代。 お持ちの端末をしっかりケアしてあげる事は大切です。 怪しげなサイトやバナーを踏まないよう心掛けている方が大半かと思いますが、今のセキュリティはそう言った所のカバーも含め幾多にも渡る重要な役割を担っています。 年単位で費用が発生するモノにはなりますが、無料のセキュリティソフトではカバー出来ない所まで面倒を見てくれるのがお店で売られているセキュリティソフト。 前職で専門担当をしていた私が代表的なソフトをご紹介させて頂きます。 こんな弱小ブログなのでおべっか無しにありのまま書かせてもらいます。 セキュリティソフトと言うモノはウイルスバスターで、その中にノートンやらESETやマカフィーets...と他社ソフトが入ってるイメージの問い合わせ。 「ウイルスバスターのノートンが...」とかザラでしたね。 ですが、ウイルスバスターと言う製品は【トレンドマイクロ】と言う会社が販売しているセキュリティソフトの名前なのでお間違え無いよう・・・・。 細かい事で、分かる人は分かりますがお客様の問い合わせの仕方によって受け側は混乱する事があります。 実際にその自体に何度も私は八合わせました。 言葉のクロスカウンターは良くある事。お客様もイライラする販売員も混乱する。ちょっとした事ですが正しい認識は話をスムーズに進める為には必要な事かと思います。 さて、愚痴とかがダラダラこぼれてしまっているので製品説明の詳細は別記の次回に回します。 あんまりにも話が逸れ過ぎているので・・・。 では次回は早めに更新して行きますので、宜しければ次回本編開始としてお付き合い下さい。

パソコンの【パーツ】CPUについて解説してみよう part3

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今回はノートパソコン向けのCPU違い。 デスクトップと若干違うので簡単にこちらも解説します。  Core系CPUで末尾についているアルファベット  ノートパソコン向け  インテルのCoreシリーズには、Core i7、 Core i5、Core i3などのシリーズは変わらないので性能面はデスクトップと同じなのでそこは覚えて置きましょう。 前回同様このアルファベットはノートパソコン、デスクトップパソコン関係なくCPUに割り振られておりCPU自体の種類を表しているモノです。  末尾に付いているアルファベットのまとめ  以降デスクトップに付いているモノ一覧 数が多いので、主要なモノを抜粋 アルファベットが付いていないものCorei7-○○○○ ※通常モデルCPU 型番末尾にアルファベットが無いものはスタンダードな一般モデルになります。 これは、デスクトップ向けCPUと同じです。 ですがデスクトップのCPUよりも処理能力は落ちるので、同じi7やi5だと行っても 過信は禁物です。  【HQ】スタンダードなハイパワーモデル  ※ハイパフォーマンスのクアッドコアモデル ノートパソコン向けのCPUならほぼほぼ最高峰の性能を持っているのがこの【HQ】シリーズ。 これ以上のモデルもあるが、市販されているノートパソコンならこのモデルのCPUを積んでいる機種を選んでいれば先ず性能面での不足はないはずです(ただしノートパソコンの中ではと言う意味で)  【HK】ゲーミング用のパワーモデル  ※ハイパワーのCPU ※倍率が変更出来る数少ないモデル  ※DELLなどのゲーミングPCメーカーが搭載   廃熱に難のあるノートパソコンでクロックを外す事が出来る稀有なCPUですが、一部のメーカーしか搭載しておらす、一般的なCPUとは言い難いしお高いの難点  【G】AMD系GPU内蔵モデル ※GシリーズはAMDのGPUを統合したCPU ※GTX1060を超えるパフォーマンスを出せるゲーム用CPU     i7-8809Gなど、内蔵グラフィックスを強化しているモデルでその性能はミドル

パソコンの【パーツ】CPUについて解説してみよう part2

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それでは前日の続きを書かせて頂きます。 前回はパソコンのCPUがどういう物か、どう選べばいいのかを簡単に説明させて頂きました。 その上で今回は、CPUの事をもう少し掘り下げて説明していきましょう。  Core系CPUで末尾についているアルファベット  インテルのCoreシリーズには、Core i7-○○○○K、 Core i5-○○○○S, Core i5-○○○○Fなど末尾にアルファベットが付くモノがあり、それぞれに対応した機能が付け加えられています。 このアルファベットはノートパソコン、デスクトップパソコン関係なくCPUに割り振られておりCPU自体の種類を表しているモノです。  末尾に付いているアルファベットのまとめ  以降デスクトップに付いているモノ一覧 アルファベットが付いていないものCorei7-○○○○ ※通常モデルCPU Corei5-8400やCorei7-8700等の、型番末尾にアルファベットが無いものはスタンダードな一般モデルになります。  【K】が付いているモノCorei7-○○○○K  ※ オーバークロックが可能な モデル(倍率変更可) Corei5-8700KやCorei7-9700K等の、型番末尾にアルファベットでKが付くモデルは末尾アルファベット無しのモデルの上位に位置しており、通常時の処理能力も高く一般販売モデルなら最上位に位置するモデルになります。 任意にCPUのスペックを引き上げるオーバークロックが使えるのもこの【K】シリーズですが、メーカー公認機能でありサポート対象外機能でもあるのでご利用は計画的に。 普段使いでも基礎性能は無印よりも高いので、そのままの使用でも基本的に問題はありません。  【F】が付いているモノCorei5-○○○○F  ※内蔵グラフィックス無効モデル ※グラフィックボード前提CPU  ※事実上の一部機能制限モデル    Corei5-9400FやCorei7-9700KF等の、型番末尾にアルファベットでFが付くモデルは第9世代から出てきた新しいモデル(初代Coreシリーズも実は一部コレ) 内蔵GPU(グラフィックス)が無効になって

パソコンの【パーツ】CPUについて解説してみよう

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さて、最近Win7のサービス終了も1月にありパソコンを買い替えようと思っている人も多いのでは無いでしょうか? そんな中パソコンを買い替えるに当たって、何を基準に買えばいいのかが分からないと言う質問を最近良くされるので簡単にまとめて見ようと思います。 そもそも【CPU】とは? このパーツは良く 性能面をアピール する際に使われる事がありますが、人間で例える事が分かり易いと思います。 人間に見立てた場合は CPUは人間でいう「頭」又は「学力」みたいなモノで、基本的な処理を行う上で最も重要な部分 と思って貰っていいです。 この CPUの性能が高ければ高いほど 処理(動作) を速く行えます 。そのため、パソコンに使われているCPU次第で、 パソコンの処理能力(動作)が大きく変わります 。   Core i3?Core i5?その他の違いは?  CPU性能が良くなれば、パソコンはスムーズに動きます。なので買い替えなどを検討している場合には、どういった種類のCPUが使われているのかをチェックすることが大事です。 パソコンに使われているCPUは、Core i3、Core i5、Core i7などのインテルのCore iシリーズが有名ですが、 Coreシリーズは、後ろの数字が大きくなるにつれて上位モデルになり性能が上がります 。 その他には 「Celeron」「Pentium」 と言う 廉価版CPU もありこちらは低価格モデルのパソコンに使われている事がほとんどです。 Coreシリーズはモデルが上がるごとにコア数とスレッド数が増えて、処理能力が向上していきます。 「(コア数)(スレッド数)」に関してはまた細かい内容を書く事が有れば説明しますが、取りあえず今回の内容では気にする必要はありません」 ※ココは大切※ 【大丈夫な事は上位のモデルならパソコンが快適に使えると言う事です】 CPUはインテルだけでなくAMDと言うメーカーもある 広告などで有名なCPUの製造メーカーはインテルですが、最近のネット記事で良くAMDの名前も目にすようになってきました。 パソコンに使われてるCPUは【インテル】と【AMD】この2社が作っており、2社とも熾烈なシェア争いをしているライバル企業です。